ゆき
4月も後半となり、慌ただしくスタートした新生活のペースを掴みつつあるのかな。思いがけない保育園転園が決まるなど、息つく間もないだろうけど、あなたらしくそんな盛りだくさんな日々をこなしていってるだろうなと思います。 5月が近づいてきて、近所の…
連続の投稿になるけれど、3月の終わりで4月の始まり、特別なスタートを切るあなたと娘ちゃんにエールを送りたくて。 今週はずーっと毎日息子とお花見していて、日々桜が開いていく様を色んな場所で見てはからだじゅうで春を感じていた。こんなに毎日桜を堪…
春になって、あちこちでたくさん花が咲きわくわくする。 あちらこちらで写真を撮っては、ブログに載せようかなって思っていたんだけど、桜も菜の花もスイセンもこの花の力強さと輝きにはかなわなかったのか、一番載せたいなと思った。子どもの頃から、一番身…
珍しく生々しいあなたのリアルが具体的に垣間見えた記事、本当に手紙のようで、このブログがまた色濃くなったようで嬉しいわ。『いのちのために、いのちをかけよ』も読んでくれてるんだね。ああいう本は本当に芯をわかる人にじゃないと、自分が読んでること…
一年以上ぶりのブログ再開、二人ともが母になり大変化して確かに笑えるよね。あなたらしい、いや、あなたらしさがより深みを増してパワーアップした、料理と大切なひとと自分の暮らしに対する愛おしさに満ちた文章に強ささえ感じました。この一年で、あなた…
吉田拓郎の歌声をあんなにぴったりしっくり、そしてさらりと表現した文章にズキュンと胸を撃ち抜かれました。改めて参りました。思い出して読み返してはうっとりしました。前ふりで、クラシックが聴きたいと言いつつ吉田拓郎かよ!と突っ込みたくなるお茶目…
お盆、毎年恒例になっている夫の田舎へ行ってきた。今はいない夫の祖父母の家が空き家となってあり、その家で育った義父たち三兄弟が集い草刈りなど家のメンテナンスを行う。一日目はその家で義父とおじらが雑魚寝して、二日目の昼頃私たち夫婦といとこが到…
遠くから 胸震わす 音が響いてくる 蒸し暑い闇の向こうが 焼けてくる 閃光が呼び覚ました あの夏の花火を 川風が運んだ 火薬の匂いを 人であふれる堤防 はぐれないように まぢかで見た10号玉 まばたきを忘れた 前回に引き続いてドリカム。ドキドキそわそわ、…
体の変化に自分で自分を持て余している間、後でこのブログに書こうと心にとどめていた本や音楽があった。だけど、大好きな夏がやってきて、1週間違いの誕生日の私たちが共にまた新しい年を重ね、私の体も楽になってきて、なんだか新しい自分になったような自…
本が好きだと心底思うのは、こういう本との出会い。 情報や新しい知識ではなく、その作者と共鳴したとき。文章からわきでるオーラを感じるのかな、その本の空気感が私を包み込み心地よくさせる。文字の詰まった紙の塊が一気に魂を帯びた存在になる。人を好き…
雨の日は、静かな気持ちが深まって次第に心の奥が青く燃えるよう。 落ち着いているような、高ぶっているような不思議な気分になる。 いったいあなた、どんな映画を見たのだろう?そんなにかき乱されたと聞かされて、結局なんの映画で、どういう物語だったの…
「カフェミスト、トール2点で777円です。ラッキーセブンですね。」 今でもスターバックスのお姉さんの笑顔をはっきり覚えている。 無職のあなたにこれくらいおごらせてよ、と格好つけて言った私を益々気分よくさせたこのブログの初打ち合わせの時だった…
ポストにやそりえからの手紙を見つけると、わくわくした。すぐにでも開けたい逸る気持ちを抑えて、カバンを置いてコートを脱いで、準備を整えて封を切る。 高校を卒業して、自然に手紙のやりとりをするようになった。大学時代、海外生活中、社会人になってか…